情報商材の見分け方
情報商材の見分け方についてお伝えします。
私もいくつか情報商材を購入してきました。
その中には、良かったもの、あまり良くないものなど、色々ありました。
個人的な感想ですが、情報商材の見分け方についてお伝えしていきます。
まず、結論から。
1.比較的知名度のある方であれば、情報商材の質は良い傾向
2.あまり知名度がない、煽った売り方をしている、比較的値段が高額(30万超~) といった商品の場合、少し考える必要あり
というのが私の結論です。
1.比較的知名度のある方であれば、情報商材の質は良い傾向
について説明します。
・ツイッターフォロワー1万人超
・書籍をいくつか出している。出版社も比較的メジャー
・実績を出している
こういった方々であれば、質の悪い情報商材を提供すると、
叩かれて、支持を失うので、
質の悪い情報商材を出すと自分の首を絞めることになります。
よって、必然的にある程度質は担保された情報商材を出すはずです。
そのため、質はよくなる傾向にあると思います。
書籍の出版に関しても、比較的メジャーな出版社であれば、出版社のブランドを傷つけないためにも、
その人の人となりについてもある程度注意はしているはずです。
そのフィルターを通った人になりますから、比較的信頼できる人と判断しやすいです。
当然、実績も重要ですが、実績はいかようにも書けるので、実績のみで判断するのはリスクがありますので注意が必要です。
実績のみでは判断しないようにしましょう。
2.あまり知名度がない、煽った売り方をしている、比較的値段が高額(30万超~) といった商品の場合、少し考える必要あり
これについて解説します。
あまり質の良くない情報商材は、基本的に「売ること」「売り逃げ」を目的としている傾向があります。
売るために、
・これだけ儲かった
・このぐらい儲けることが可能
・今、申し込まないと締め切る
・今なら○○円で申し込み可能
など、煽りの記載が多いと思います。
また、儲かることをPRするために、販売者が高額な洋服・装飾品を身に着けていたり、
比較的高級そうな場所で、説明会を実施することもあるでしょう。
買おうか検討している人は、それを見て、儲かるんだなと思わせることができますので、それを狙っています。
ほか、売ってクレームになったら、逃げればいいなど、逃げ道があるような人(例えば知名度があまりない)、
ネット上から突然姿を消しても、その人にはあまりデメリットがないような人の場合、
売り逃げされる可能性があるので注意が必要です。
そのほか、情報商材購入後、自分が欲しい情報を手に入れるためには、さらに追加費用を出して商材を買わなければならないケースなどは注意したほうが良いと思います。
消費者からみれば、
「これだけお金を払ってしまったのだから、追加の料金を出してでも、商材が欲しい」
という心理に陥ります。その心理を突いた商法ですので、注意が必要です。
ある程度高額(30万円超)な商品の場合、購入後追加費用を出さないと、情報が手に入らないことはないか、
事前に確認をとっておいたほうが良いと思います。
まとめると、儲かることを色々な角度からPRしている、早く買わないと締め切りになることなどを煽っている商品は注意したほうが良いでしょう。
私なりの情報商材についての考え方
「情報商材を買えば儲かると思っている人は、情報商材を買うことはあまりおススメしない。」
「儲かるも儲からないも自分次第。」
これが私の考え方です。
情報商材に依存してしまうような人は、情報商材はおススメしません。
情報商材は一つのツールと考え、うまく活用できる人であれば、情報商材も儲けのヒントを得る、有効な手段だと考えます。
結局は、情報商材を生かすも殺すも自分次第です。
学習塾などもそうですが、この塾に入れば、絶対東大に合格できるとか、そういう考えは危険だと思います。
塾を生かすも殺すも自分次第です。
自分の強み・弱みを見極め、自分に合ったものを選ぶべきです。
情報商材も学習塾も、要は、お金で時間を買うスタイルです。
時間をかければ、独自でもできることにお金を出して、短期間で目的のところまで行くために買うわけです。
今はインターネットで検索すれば、様々な情報が出てきますから、まずはそれで自分なりに調べて、
それでも足らなければ、必要な情報を情報商材から得て、前に進む。
そのくらいのスタンスが良いと思います。
ある程度、自分自身で調べて、前に進める力、
情報商材の良し悪しを買わずともある程度判断・推測できる力は、
買う前に必要だと思います。
(それでも買ってから、合わなかった、ということもあります)
自分自身で色々調べて前に進めない人が情報商材に頼ると、カモられる可能性がありますので、注意が必要です。
頼りすぎは禁物です。
逆に、色々カモってやるくらいのスタンスで情報商材を活用すれば、いいと思います。